同テーマに関心の高い各社マネジメント層が
月一回の定期リモートMTGで、継続的に知見を共有し合う場。
アクセスしづらい生々しい他社実例を共有し合い
意見交換を超えた様々な共創が生まれる、
社外の信頼できるマネジメント層が集う「挑戦者コミュニティ」
目標設定で終わってしまうイベントが多い中、最終的なアウトプットまでを各社が様々なトラブルを乗り越えながら実施していくよう分科会が設計されている。ゴールまでの道程で自社がつまづいている部分を、他社がどう乗り越えたのかをリアルタイムで相談できる “OJT的な機能” が魅力。(アウトプットまでの伴走機能)
また、社内施策はやってみたものの、成果が出る前にシュリンクするケースも多いが、そこはゼロイチ代表:赤木氏の “教科書にない” 独特な切り口でのアドバイス/フレームワークが、確実に成果につながる気づきを提供してくれる。
セミナーでは、苦労話も聞けるが、結構後付けで綺麗なシナリオで語られるケースが多い。「素晴らしいな」とは感じるが、実は最初はこうじゃなくて的な話は中々見えてこない。「ゼロイチ分科会」では検討中の時点からぶっちゃけ話ししながら、互いに披露して、互いに本音でツッコミ合う。そういう場から得られる情報は普通はない。
また、長い間、議論を重ねるので、他社の背景や、ゼロから構築してきた生々しいプロセスが分かるので、表層の情報からでも具体的なシーンがイメージでき、自社に展開する上での深い理解が得られる。(刹那的な交流会/セミナーとは異なる価値)
社内では2階層上くらいの役職者と考え方について議論する機会が限られているが、こちらの分科会では役員から課長まで 様々なレイヤーの人が参加してるので、社内での自分とは異なるレイヤーの考えが理解でき、社内説得をするときの参考になる。(特に課長クラスにとってメリット)
また、イノベーション施策を考える 経営企画などでは、人材育成・事業創出の仕組み・既存部門との調整など、様々なテーマに対する網羅的な知見が求められるケースが多く、コーポレートの幅広い領域を見ている役員や他社の関連部門の考え方などを幅広く情報入手できるのが良い。
立場は違えど、各社で挑戦しているマネジメント層だからこそ
分かり合える関係性が自然と生まれる。
参画企業:株式会社QUICKさまの主催で「ゼロイチ分科会:2024年 新年会」が開催された。
QUICK社のラウンジで分科会に参加する各社のマネジメント層が集い、日頃リモートMTGでは顔を合わしているものの、コロナ禍でリアルでは会えなかった面々が、久々に集い、語らいあう一夜となった。
コロナ中に参画したメンバーの中には、リアルで出会えた感動で抱き合う人々もおり、社内で孤独なイノベーション領域でのマネジメント層が、如何に「ゼロイチ分科会」を通じて精神的に支え合っているのかを実感した機会ともなった。
「ゼロイチ分科会」にはテーマ毎に複数の分科会があり
解決したいテーマ毎に、各社の知見に触れることが出来ます。
上場するベンチャーを分析すると、創業から10年で20億円程度の売上規模で上場するケースが平均的です。それに比べ、大手企業では5年で100億円以上の新規事業を求めるケースが多く、働き方改革など規制の多い大手企業で新規事業を成功させるには「新規事業には時間がかかる」という問題を解決する必要があるのです。
その解決策として昨今注目されているのが「アクセラレーター(加速支援)人材」です。本分科会では、アクセラレーター人材をどう育て、どう増やせば良いのか? 経営層が、アクセラ人材の有用性を理解し、全社戦略に位置付けるまでのマイルストーンを研究します。
各社で実施されている社内ビジネスコンテストですが、期待されるように事業が創出できてない企業が殆どなのではないでしょうか?
本分科会では、確実に事業を創出し続けるビジコンを生み出すには、どういった仕組みや準備が必要なのかを、ビジコン設計の9つのSTEP毎に整理していきます。
チーム・ゼロイチのナレッジを元に自社に最適な事業創出プログラムを設計し、また運用する中で見えてくる新たな課題を共有し合いながら他社での失敗ケース/成功パターンなどを議論していきます。
イノベーション量産に向け、人材開発の重要性は各社とも理解されていると思います。しかし、人が成長するには通常3〜5年かかるため、単年では成果が見えにくく、どうしても事業成果に結びつきやすい領域に担当者が寄りがち。
本分科会では当社の「イノベーター覚醒Lab」という人材覚醒プログラムを活用し、最低限の工数で、イノベーション人材開発を行っていく仕組みをご提案。
更に、複数社混合でチーム結成し、他流試合を繰り返す中で、参加社員が “自分の強み” や “問題意識” に目覚める「覚醒Lab」の特徴のあるプログラムをどう社内戦略に紐づけるか? などを議論して行きます。
コロナ後にリモートMTGが主流になる中、外部イノベーター(新規事業コンサルetc.)とのMTGが動画に残せるようになりました。
本分科会では、上記の動画を二次利用し、一流のイノベーターの知見や思考を分析し、事業創出の現場に活用したり、人材育成ドリルへと再設計していく仕組みを研究しています。動画からどうナレッジを抽出するのか? 動画から得られた知見をどうドリル化していくのか? 外部コンサルとの契約方法(法務領域)まで、全社的に仕組み化していくための議論を行います。
ビジコンに応募してくる人材や、イノベーション系のセミナー/ワークショップに参加する人材は、情報感度が高く、イノベーション領域に興味がある社員と言えるでしょう。
常に人手の足りない新規事業部門にとって、リソースが足りない時に手助けしてくれたり、新規部門の想いやニーズを社内拡散してくれるサポーターのような存在となる社員なわけです。このような社員をプール化して継続的に育成したり、新規事業部門のファンになってもらう場が、社内文化を変えていく上において非常に重要な役割を担うのです。
本分科会では、各社で人材プールを形成する上で必要となる「教育コンテンツ」や(他社も交えた)「社員同士の交流」を促す仕組みを提供する「ゼロイチSelect」を活用しながら、如何にして全社の15%の社員の考え方を変えていくかを研究します。
チーム・ゼロイチが独自にまとめている「企業内イノベーション量産化ロードマップ」
一連の社内変革において、各「分科会」の担う役割を見てみよう。
自社の悩みに対して、他社での解決策やアドバイスが聞けることが、本当に助かります。
分科会を通して、直接ネットワーキングができるので、気になった部分は後日連絡して詳細を伺ったりしてます。経営企画部門の性質上、他社とのヨコ連携での情報共有の場が殆どないので、一方的にセミナーで話を聞くのとは質・量ともに比較にならない程、有益な情報が得られています。
まず何よりも、チーム・ゼロイチCEO:赤木さんが、自社の取組などに直接アドバイスして頂けることに価値を感じています。「新規事業は何のために必要なのか?」とか「会社員と起業家の違い」など、私達が見失いがちな本質的な視点から、社内の取組を再設計する重要性に気付かせて頂いてます。
新事業開発における人材育成面の課題は、参加企業各社で共通部分が多く、各社での課題に対する議論が自社取り組みの改善にとても参考になります。また、イノベーション系の領域では、予算や、対象社員の確保などが難しく、1社だとどうしてもトライアル数が限られるのですが、同分科会に参加の企業さま複数社と合同でのトライアルをチーム・ゼロイチ様がコーディネートして頂けることが他では得られない価値だと思います。
通常、他社から生々しいリアルな情報を得るには何年もの間、信頼関係を構築していく必要があります。しかし、分科会メンバーとなれば、イノベーション創出に一緒に挑戦している仲間感が既に醸成されているので、本当に細かな実例まで共有して頂けます。
社内のみでは解決に時間を要するような困難な課題でも、分科会での相談により、他社の事例や過去の知見、将来の課題まで情報交換でき、その場で解決につながることもあります。さらに、ゼロイチ代表の赤木氏からは最先端のアドバイスも得られるため、大変重宝しています。
役員・部門長・課長など、各社毎に役職のバラツキはあるものの、基本的に仕組み構築/戦略立案を担当するマネジメント層が中心。
マネジメント層と同席する条件で現場担当の方の参加も認めています。
一つの分科会毎に、毎月1回、リモートMTGで、各社のトライアル進捗や、問題意識を共有しています。
MTG後にレコーディング動画データを共有するので、急な用事で不参加の時も議論をキャッチアップすることができます。
※ 既に稼働している分科会へ、途中からの参加される企業さま向けに
情報のキャッチアップサポートがあります。
集合天才 technology
「集合天才」とは専門的には「collective genius」と言われる研究領域で、各分野の突出した才能を集めれば、一人の天才をも凌ぐことができるという考え方。イノベーションを起こすリーダーシップの研究で有名なハーバードビジネスschool教授:リンダ・A・ヒル氏などが研究中の領域で、古くは、ゼネラル・エレクトリック社の組織運営理念としても知られ、最近ではGoogleや、アニメ映画で有名なピクサー社など世界を代表するイノベーティブ企業での組織研究を通じて再注目されている。
起業家特有の思考プロセスや新マーケット創出ナレッジを研究する『StartUp44田(よしだ)寮』を2011年から運営。第1期生には「株式会社Schoo」など、多くの優秀な起業家たちが在籍。2014年からは、優秀な起業家ナレッジをベースに会社員に最適なイノベーションノウハウを研究する『チーム・ゼロイチ』を設立。2015年10月に法人化し、数々の大手企業に導入展開中。1978年生まれ。京都出身、京都大学/工学部/建築学科 卒。
開発者として経験を積んだ後、海外ソフトウェアベンダーのPMとしてオフショア拠点の立ち上げなどに関わる。帰国後、ベンチャー企業数社に立ち上げ期から関わり、急拡大に寄与。2013年起業し、遠隔勤務の推進を行う。東京都出身。左投げ左打ち。
早稲田大学/法学部 卒。株式会社Biz-Navi代表取締役。大手経営コンサルファームにて戦略企画・新規事業開発を担当。独立後、「組織のNo.2機能向上」をコンセプトにシェアードフォロワーシップを研究。クライアント企業の経営企画室長も兼務し、理論と実践の融合を追求している。
大手SIerにて基幹システムの開発業務を経験した後、ベンチャー企業2社で、POS開発やデータ分析業務・レコメンドエンジン開発やDMP構築などに従事。携わった2社ともに株式上場を経験。2011年に独立。東京工業大学/工学部/経営システム工学科 卒。
会社名 株式会社チーム・ゼロイチ
設立 2015年10月15日
代表 代表取締役 赤木 優理
所在地 東京都千代田区有楽町一丁目1−2
東京ミッドタウン日比谷6F「BASE Q」Q-LOUNGE
「イノベーター育成」に必要な根本概念(今までの人材育成とは異なる部分)をご理解頂いた上で、
その根本概念をベースに設計された3つの方法論(具体的な施策)を解説。
多くの失敗するビジコンの様に、「事業はアイディア」と考えてはいませんか? ビジネスの基本=事業は人なり。
ビジコンの “キモ” はポテンシャル人材の選抜です。
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